眼瞼下垂とは?
聞きなれない言葉である『眼瞼下垂(がんけんかすい)』。
これは、まぶたが眼球の大半を覆うほど下がっていたり、まぶたが開けづらくなっていたりといった状態の事を言います。
人間の体は加齢と共に筋力が衰えているので、成人を過ぎてからのまぶたの衰えは、必ずしも病気としての眼瞼下垂では無い場合がありますが、加齢以外の原因が考えられるまぶたの重さは、眼瞼下垂の可能性があります。
眼瞼下垂は両目に同時に起こるという性質のものではなく、片目だけの場合や、生まれつき眼瞼下垂の状態である場合もあります。
他に発症する理由としては、事故や手術の後遺症でなる場合や、病気の引き起こす諸症状の1つとして眼瞼下垂の状態になる事もあります。
眼瞼下垂の症状
眼瞼下垂になると、頭痛や肩こりに見舞われる場合があります。
ただ、これは眼瞼下垂が原因で起きている場合と、全く眼瞼下垂が関係無い場合の2通りのパターンがあるので非常に厄介です。
これは素人には判断出来ない事なので、眼瞼下垂の症状と頭痛・肩こりの症状が同時に発生したら、ただちに病院に行って因果関係があるのか診断してもらうようにしましょう。
眼瞼下垂になると、もともと一重まぶただった人が二重まぶたになったり、二重まぶたの幅が広がったりといった症状が出ます。
あと、まぶたが窪んだりする事もあるので、眼瞼下垂の症状が出たら直ちに治療するようにしましょう。
眼瞼下垂の治療
眼瞼下垂は美容整形クリニックで治療する事が可能です。
眼瞼下垂は、まぶたが下がっている症状の事ですが、たかがまぶたの事と侮っていてはいけません。
眼瞼下垂になると視界が狭くなったり、眼精頭痛・偏頭痛の症状が出るようになります。
これらの症状は、想像しているよりも苦しいものなので、症状が悪化する前に治療してしまうのが得策です。
眼瞼下垂の治療は30分程度で済みます。
上まぶたの眼瞼挙筋を縫い縮める事で、まぶたの開閉力を再び強めるだけです。
(参照元:切らない眼瞼下垂)
二重にする方法も二重術埋没法だけでも3種類あり、切開やまぶたの脂肪吸引など悩みと予算によって複数の選択肢から選ぶことが可能です。
初めて二重整形に挑戦するなら、二重整形に強い品川美容外科に相談するのがおすすめです。